No.044  3/19 組踊 「玉露の妖精」
 

 

しばらくのご無沙汰でした。何かと忙しい毎日が続き、気がつけばもう3月・・・・ キャーー!!

琉球チムドン楽団のメジャーデビューなど紹介したいことは山ほどあるのに次から次へと野暮用が出来てなかなか更新が出来ないのです。  ごめんなさい。

入学式が過ぎればいろいろアップできると思うのですが・・・

まあ 焦らず、少しずつご紹介していきたいと思います。

今回は2月5日に琉球チムドン楽団の元メンバー、野いちごちゃんこと西村綾乃ちゃんが沖縄県立芸大の大学院を卒業するにあたりおこなわれました修士演奏会の模様をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

演奏会の組踊はなんと綾乃ちゃん本人が創作した新作なんですって!

 題名は「玉露の妖精(たまつゆのしー)」。 あらすじとしては西原の内間御殿内にある、さわふじの花たちが妖精に化身して人間の世界に舞い降り楽しく遊ぶ。 妖精の一人乙鶴は一人で残っているところに蜘蛛の精、黒毫強が来て乙鶴を自分の城へ無理矢理連れて行く。

ここで武士の佐敷里之子が登場し、きれいなさわふじの花が蜘蛛の巣にかかっていたのを取ってあげる。この花こそ乙鶴であった。

乙鶴を失った蜘蛛の精、黒毫強はうらんで佐敷里之子を襲う。しかし、武士と妖精たちで黒毫強をこらしめ退治する。妖精たちは命を救った武士に感謝の舞を披露し花の世界に戻っていく。

武士と乙鶴は来年のこの時期に再会を約束して別れていく・・・・・

といった内容なんですが、主役の妖精乙鶴役が綾乃ちゃんです。

物語のせりふ(もちろんすべて沖縄方言です。)や構成、唄、踊り、衣装、舞台美術などを綾乃ちゃんがすべて考え、芸大卒業の先輩に出演をお願いして出来たんですって!! すごいですね〜!

 

 

 

 

 

 

組み踊りを初めて見たピコは、これが大学生の卒業試験だということを忘れ、終わるまで圧倒されっぱなしでした。

美しい妖精の舞や、蜘蛛たちの迫力、地謡の見事な演奏とどれをとってもすばらしい舞台でした。 特に乙鶴役の綾乃ちゃんはまるで観音様のようで神秘さただよう踊りでした。

 

 

 

 

 

 

舞台が終わった後、観客席からは「すばらしい!」「最高!!」の声が上がり、演奏の質の高さが証明されたような舞台でした。 後日各新聞も新作組踊りの内容が絶賛し、今後再公演が期待されているようです。

学業のため琉球チムドン楽団を卒業し、これから大学院を卒業し踊りの世界に羽ばたく綾乃ちゃんにさらなる活躍を期待します。 すてきな舞台を見させていただいてありがとうございした。

 

 

 

 

 

綾乃ちゃんのプログもよろしくです。

http://ayanocchi.btblog.jp/

 

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